「燦然」菊池酒造×旬彩はや斗×リカーランドアヤノの日本酒会(2019年7月13日)

倉敷の地酒「燦然」のラインナップ岡山の地酒「燦然」「奇跡のお酒」を醸す菊池酒造さんと 岡山ロイヤルホテル内 旬彩はや斗さんのコラボによる日本酒会が昨日(2019/7/13)開かれ、参加しました。

この会は、業務用酒類卸を手掛けるリカーランドアヤノさんが 地酒蔵元さん、はや斗さんとコラボして催す会で、総社市清音のヨイキゲンさんに続く2回目の開催だそう。
そのせいもあってか、ゲストの顔ぶれは岡山では珍しく「はじめまして」の方ばかり。
逆にそれが私には新鮮だったし、お料理もお酒もゆっくりと味わうことができました。

十数名という少人数による会というのも、私にはヒット。
なんといっても、蔵元の話がじっくり聞けるのがいい。
大人数の会や知り合いだらけの会は お酒が入るにつれて全体のボルテージが上がり、せっかくのお話も聞こえない残念なことが多いのです。

今回の出品酒は、全7点。
① 燦然 純米大吟醸原酒 40磨
② きらめき燦然 純米朝日55
③ 木村式奇跡のお酒 純米吟醸 雄町
④ 燦然 純米山田錦 しぼりたて生原酒
⑤ 燦然 山廃純米 雄町
⑥ 燦然 本醸造
⑦ 燦然 純米大吟醸 雄町 生原酒

お料理の提供に合わせて、1点ずつ供されました。
菊池酒造の菊池大輔専務もその都度、お酒の説明を丁寧にしてくれます。
特に、雄町米や朝日米といった岡山誇りの酒造好適米にまつわる思い入れがよく伝わるお話だったように思います。

お料理も提供順に紹介。

先付 酒巻き玉子1.先付 酒巻き玉子
お酒と薄口しょうゆで味付けした、シンプルな味わい。
菊池酒造の「木村式 奇跡のお酒 純米雄町80」が使われています。

乾杯は「燦然 純米大吟醸原酒 40磨」 。
甘口で香り高い「燦然」を象徴する酒質のお酒です。
精米歩合40%の山田錦で醸した味わいは、原酒ということもあってふくよかでボリューミー。
長い余韻も魅力的でした。

造り イカソーメン2.造り イカソーメン
日本海で獲れたアオリイカを、薬味とともにさっぱりと。

2杯目のお酒は、「きらめき燦然 純米朝日55」。
広島市にある酒商山田さんがプロデュースする「コンセプト・ワーカーズ・セレクション」のうちの1点で、岡山ではアヤノさんともう1軒の酒販店で取扱いがあります。
フルーティー&ジューシーなタイプを目指し、搾ったお酒をその日のうちに瓶詰したとか。
軽やかな甘味と酸味、かすかな発泡感が楽しめるお酒ですが、香り系の酵母を使っていることもあって、熟成よりは早飲みタイプかと。

煮物 鰯つみれ汁3.煮物 鰯つみれ汁
鰯の出汁がよく聞いた汁がとても美味でした。

お酒は「木村式奇跡のお酒 純米吟醸 雄町」。
ジューシーな果実を感じさせる吟醸香、コクがありながらすっきりとした飲み心地をいざなう酸。
優しい甘味と繊細に伸びる余韻が印象的。

八寸

4.八寸
・車海老、胡瓜ガリ和え ・煮あわび
・ずいき胡麻和え ・鮎南蛮漬
・じゅん菜 黄身おろし和え ・渡りカニ
・スルメイカ沖漬 ・海水雲丹

「燦然 純米山田錦 しぼりたて生原酒」は1年貯蔵したもので、蔵元曰く「最後の(貴重な)1本」。
とろりと滑らかな口当たりと深いコク。アルコールによる力強さを感じました。

菊池酒造 菊池大輔専務菊池大輔専務。
「燦然」「木村式奇跡のお酒」への思い入れ、岡山の地酒に対する思い、岡山が誇る米への深い愛情が伝わる話の数々が印象的でした。
参加の皆さんにとっては新鮮な話題も多かったようです。
自分もときにはお酒を選んで提供することがありますが、このような「伝わるお酒の会」というのが、理想ですね。

うなぎさて、お料理に戻って。
5.うなぎ
蒲焼と、表面をカリっと仕上げた白焼きにわさびしょうゆでいただく2種類を、お酒とともに堪能。

合わせるお酒は「燦然 山廃純米 雄町」。
蒲焼と組み合わせると、その香ばしさをきれいにかき分けるように うなぎの旨味が綺麗に引き出され、白焼きと合わせると、うなぎの身が持つ上品な甘みがクローズアップ。
燗酒を合わせるとさらに寄り添いますね。

進肴 マナガツオ黄身揚げ6.進肴 マナガツオ 黄身揚げ
サクっとした衣の向こうに、ほっくりとした食感と旨味。

懐かしさを覚える本醸造の味わいが、マナガツオにぴったり。
燗酒を合わせるとキレが増し、よりマナガツオの旨味が引き立ちます。

食事 とうもろこし御飯おにぎりと赤だし7.食事(とうもろこし御飯おにぎりと赤だし)
今回、すべてのお料理のポーションが控えめな酒飲み仕様になっていたのが、本当によかった。
おかげで、最後の最後までお料理、お酒ともにしっかりと味わうことができました。
会の趣旨やゲストの顔ぶれなどにもよると思いますが、この方向性でお酒やお料理への理解が深いファンを増やしていっていただきたいと思います。
デザート 桃羹デザートは、桃羹。

最後のお酒「燦然 純米大吟醸 雄町 生原酒」は、原酒ゆえにお酒が勝ってしまいがちですが、ミントの爽快な香りが立って、さっぱりといただくことができました。

旬彩はや斗 店長 逸見昌弘さん(左)と、菊池酒造専務 菊池大輔さん旬彩はや斗 店主の逸見昌弘さん(左)と、大輔さん。

リカーランドアヤノ 綾野 真さん(左)と菊池酒造の菊池大輔専務そして、リカーランドアヤノの綾野真さんと、大輔さん。

よい時間をありがとうございました。

次回日程や酒蔵さんについてはこれからのようですが、今回のように各銘柄のよさがやさしく伝わるような会をこれからも続けてください!

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