赤坂特産雄町米研究会 平成30年度総会及び研修会

赤坂特産雄町米研究会_平成30年度総会及び研修会

酒米「雄町」を栽培する「赤坂特産雄町米研究会」(会員26名)の平成30年度総会及び研修会が3月1日、JA岡山東赤坂支店で開催。
昨年度に続いてお声掛けをいただき、出席しました。

昨年は豪雨に夏場の猛暑と少雨、そして出穂期の日照不足など、雄町米やその生産者にとっては厳しい1年でした。
そんな中、できうる限りの量と品質の雄町米を育て上げた生産者さんには、ただただ頭が下がります。

近年は気象面で平穏な年がほとんどなく、極端な天候に悩まされることが多い中、雄町米の栽培に携わる方々はこうして毎年現状を把握し、厳しい天候の中でも高品質を維持するための研鑚を続けています。
私はその努力を可能な限り伝えて、雄町米の魅力発信に繋げていきたいとあらためて思いました。

赤坂特産雄町米研究会 平成30年度岡山東農業協同組合長賞_片山伸孝さん

さて、総会では毎年栽培優秀者の表彰が行われまして。
今年の「岡山東農業協同組合長賞」は片山伸孝さんが受賞されました。
また、「赤坂特産雄町米研究会長賞」には清野虎雄さん、株式会社 苅田ファーム、逢坂登さんが選ばれました。

皆様、おめでとうございます。

赤坂特産雄町米研究会会長_岩藤英彦さん
赤磐特産雄町米研究会会長 岩藤英彦さん

岩藤会長も冒頭に「昨年のような天候に今年はならないとも限らない。互いに学び合い品質向上に努めていこう」といった趣旨の挨拶をされました。

JA全農おかやま本井傳氏_平成30年産雄町米販売情勢について
JA全農おかやま 本井傳崇之さん

JA全農おかやまの本井傳さんからは平成30年度産米の状況や需給見通し、日本酒の状況などとともに、JA全農おかやま扱いの平成31年度酒造好適米購入希望数量は概ね平成30年度産並みからやや減の数量を見込んでいるとの報告がありました。

このほかにも、雄町米のさらなる品質向上を目的とした話が東備農業普及指導センター等からあり、ここ何年か出穂時期の天候不順が続いたことから平成31年度の栽培ポイントに出穂前の防除が挙げられました。
交配されていない原生種ゆえ天候の影響を受けがちな雄町ですが、その中でできる限りのサポートをしながら、毎年立派な稲穂を圃場で見せてくれることに感謝。

今回は私も僭越ながら「日本酒の”本質”に寄与する 酒米『雄町』の実力とこれから」と題して講演させていただきました。
多様な酒が市場にあふれる昨今、一周まわって大事なのは何かという問いかけとともに、発見から160年にわたり岡山で栽培され続けてきた歴史や その間交配を一切行わなかったゆえの唯一無二性をあらためて確認。
そうした品種が今後も永続していくために、より一層の発信と 造り手や市場への理解醸成の必要性を訴えました。
私も現状の仕事に忙殺されて、一番やりたいこの取り組みが形になっていないことに口惜しさすら感じますが、これは岡山在住の自分に課された役割だと思って続けていきます。

生産者のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします!

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください