第52回 日本酒造技術研究連盟 全国選抜清酒品評会は、岡山勢が躍進!白菊酒造 三宅祐治杜氏が第一位に輝く。

白菊酒造蔵開き去る日曜日は、恒例・白菊酒まつりのお手伝い。
岡山地酒応援団の一員として、今年も試飲ブースを担当しました。

この日は汗ばむ陽気で、来場者数も過去最高に達したのではと蔵元。
6回目にもなると、蔵元もボランティアスタッフも慣れたもの。
混乱することはほぼありませんでしたが、延々と忙しかった気がします。

白菊酒造蔵開き_試飲ブース

ところで、市販酒の試飲販売会場に立ち寄られた方は、気づいたでしょうか?
こんな賞状やカップが飾られていたことに。

通称「賀茂鶴会」第52回第一位 白菊酒造実はこれ、杜氏にとっては大変名誉な賞なのです。

50余年前から広島で開催されている、「賀茂鶴会」こと日本酒造技術連盟の全国選抜清酒品評会。
全国の名杜氏が年一度一堂に会して技術研鑚を行う貴重な場で、このたび白菊酒造の三宅祐治杜氏が見事第一位に輝いたのは、蔵元にとっても岡山の地酒業界にとっても非常にホットで喜ばしいニュースでした。

しかも、3位には「喜平」を醸す平喜酒造の原潔巳杜氏、6位には「極聖」醸造元である宮下酒造の岡﨑達郎杜氏がランクイン。
岡山勢が揃ってトップ10を占める快挙には、思わず声を上げて喜んでしまいました。

参加杜氏にとってこの会は、全国新酒鑑評会の行方を占う前哨戦的な位置づけでもあるようで、トップ10に輝いた蔵元は全国でもかなり高い確率で金賞を受賞しているとも聞いたことがあります。
今年の岡山勢、さらに期待していいのか!?
楽しみでなりません。

先日、SAKE in 岡山で前述の3杜氏にお会いできたので、お祝いの言葉を伝えるとともに躍進の要因を尋ねてみましたが、相変らず控えめな造り手たちは一様に信じられない様子で。
あるとすれば、備中杜氏組合の会長と副会長を務めている3氏の意地といったところなのでしょうか。
地元の蔵元を応援する立場としては、手放しで嬉しく思います。

第52回 日本酒造技術研究連盟 総会および全国選抜清酒品評会 褒章授与式の結果は、賀茂鶴酒造さんのサイトでも発表されています。
⇒ 第52回 日本酒造技術研究連盟 総会および全国選抜清酒品評会 褒章授与式

 

優勝杯を手に―白菊酒造 三宅杜氏

この先さらに、岡山地酒の評価が高まることに期待をして。
第1位を獲得した三宅杜氏、あらためておめでとうございました。

この会がいかに素晴らしい会であるか。
それは、2年前に同会に同席させていただいた私の過去ログを見ていただければ、お分かりいただけると思います。
⇒ 第50回 日本酒造技術研究連盟 研究会・総会ならびに全国選抜清酒品評会レポート(2016年4月22日)

もともと賀茂鶴酒造で活躍してきた杜氏が技術を高め合う場としてスタートし、以後50年超にわたり酒造業界全体の底上げを願って会を運営してきた同蔵の理念と実績に、大いなる敬意と感謝を表しつつ。
今後も同会の発展と岡山の地酒業界の活性を願ってログを残したいと思います。

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