「おかやま備中杜氏の郷Presents 和酒BAR in くらしき」は、日本酒に関心を寄せる多くの女性で華やぎました。

新渓園岡山県備中県民局 地域づくり推進課が初の試みで実施した20歳以上の女性限定イベント「おかやま備中杜氏の郷Presents 和酒BAR in くらしき」が先月30日、倉敷美観地区内にある新渓園で開かれ、会場には開始前から多くの来場者が詰めかけました。
和酒BAR in くらしきの様子写真は開始間もない会場の様子ですが、それから30分もしないうちにテーブルを増設する盛況ぶり。
多くの参加者にとって女性限定の安心感は大きかったようで、その関心度の高さには主催者も私も驚くばかりでした。

出展蔵元は、備中地域の4社。

嘉美心酒造嘉美心酒造さんは、飲み心地のよい純米大吟醸酒や大吟醸に加え発泡清酒やヨーグルトリキュールを持参。
カップ入りの「とろりんグルト」はキンキンに凍らせていて、これでクールダウンする女子多数。

菊池酒造

「燦然」を醸す菊池酒造さんは、IWC SAKE部門でゴールドメダルに輝いた純米大吟醸酒を目玉に、バラエティ豊かにラインナップ。
「奇跡のお酒」や雄町を50%磨いた純米大吟醸酒など、雄町米の酒にも注目が集まっていました。

森田酒造倉敷美観地区に蔵のある森田酒造(萬年雪)さんは、昔ながらの槽(ふね)搾りならではの荒走り部分を取ったお酒をはじめ、久々の新商品というスパークリング酒「泡雪」も人気。お二人で対応してくださったのはありがたい限りでした。

ヨイキゲンそしてヨイキゲンさんは雄町で醸した「碧天」と「ORIGIN」、そしてリキュールに日本薄荷を使った焼酎と幅広い品ぞろえ。お酒に氷やミントを浮かべたり炭酸割りにしたりと、ひと手間かけた演出でこの時期ならではの楽しみ方を提案していました。

粋酔日ブース

この日のためにスペシャルなおつまみを提供したのが、同じく美観地区にある「備中の地酒バル 粋酔日」さん。
トマトのコンソメ煮、鶏の自家製香味焼など6品の肴を詰め込んだお弁当は大人気で、予想を上回るハイペースで売れたとか。
和らぎ水もここで販売。

おつまみそして、この日は日本酒ベースのカクテルも提供されました。
白桃と抹茶のカクテル、甘酒と苺ローズのカクテルなど、色とりどりの4種類。
こちらも日本酒と並行して多くの女性に愛飲されたようです。

日本酒カクテル

キャンドルのあかりのもとでお酒と料理を楽しむ「キャンドル卓 渡邉邸」さんは、ガラスの酒器を展示販売。
色、形ともに個性豊かな酒器の数々に、思わず立ち止まって見入る人も少なくなかったようです。

ガラスの酒器展示販売その隣に、私の酒器コレクション?の一部も図々しく置かせていただきました。
備前焼にガラス、和うるしのぐい吞みなど素材はさまざまですが、どれも思い出と思い入れのあるものばかり。

酒器コレクションところで、今回私は「備中の地酒の魅力ツアー」と題した講座を担当。
毎回10名限定(3回実施)で、日本酒プチ講座+会場内の蔵元ブースを一緒に巡るという内容でした。
ブースツアー中はこの手旗を持って、まさにバスガイド気分。
1時間でどこまで魅力が伝えられただろうかと不安でしたが、皆さま熱心に学んでくださり、ありがたい限り。

手旗

酒友や知り合いの顔もちらほら見受けましたが、来場者のほとんどがお会いしたことのない方。
潜在的な日本酒ファンが確実にいることが分かったのは、大きな収穫でした。
先のビアガーデンへの出展でも感じましたが、0杯を1杯につなげるチャンスは、案外私たちの視界の外にもあるのではないかと。

業界の中心から思い切って外に出て、もっともっと多くの人に日本酒の魅力と地域の風土の素晴らしさを伝えていきたい。
あらためてそう実感することができた、いいイベントでした。

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