山陽新聞カルチャープラザ「知る、嗜む 日本酒の魅力」7期目スタート。

山陽新聞カルチャープラザ日本酒講座は、今月から通算7期目。
定員を上回る18名にご参加いただき、賑やかにスタートしました。
前期からの継続参加に加え、今回初参加の方が多数。
久しぶりに本講座に帰ってきてくださった方もいらっしゃいます。
うれしいですね。

この講座はより美味しく楽しく飲むための知識や情報を共有する場と考えていますので、ご自身の意欲やお仕事の都合に合わせて参加いただければいいし、復帰も大歓迎(但し、満席の場合は新しい期からご参加いただきます)。
肩肘張らずに親しめる教室でありたいと思います。

日本酒講座2月度試飲酒さて、7期目初回は「しぼりたて」がテーマでした。
さまざまな上槽(搾り)方法を紹介したり、搾りの順番(荒走り、中取り、責め)による特徴を知っていただいたり。
酒質特性や保存の仕方、相性のよい料理の提案などもしました(写真のおつまみは提案内容とは無関係)。

その前に酒造年度を基準にした「新酒」「古酒」の定義についても紹介。
「しぼりたて」ひとつとっても伝えることが山ほどあって、日本酒は本当に面白いです。

試飲酒は、講義の中で「荒走り」「中取り」「責め」を紹介したことに連動して、秋田県は日の丸醸造さんの「まんさくの花 Premium edition 純米吟醸生原酒」3種をみんなで飲み比べ。
同タンクの酒を搾りの段階違いで並行に飲む機会はそうそうなく、タイムリーな体験ができました。

「荒走り」は3種類の中でも香りがいっそう高く、ほとばしるフレッシュな味わい。
「中ぐみ」になると、味わいクリア。
旨みがふくらみ、バランスの整った味わいが待ち受けていました。
そして「責めどり」。
圧をしっかりとかけて搾られた酒は、まさに五味豊かな味わい。
しっかりとした味付けのさんまの甘露煮を受け止めてくれました。

日本酒講座2月度おつまみ

一方、昨夏に清酒の製造免許を取得し「江戸開城」という銘柄の清酒を東京都港区芝で醸造している 東京港醸造さんの同銘柄も、タンク違いの3種類を飲み比べてみました。
「TS-7」と「TS-8」は原料米、酵母ともに同じものを使用していて「TS-10」は別スペック。
7と8の微妙な違いを感じてみたり、横一線に飲んで一本筋の通った味わいを感じ取ることができたりと、みんなでワイワイ感想を交し合いながら飲み比べることができたと思います。

受講生の皆さんにはいきなりハードルが高かったかもしれませんが……。

今後はテーマに合わせてもう少し幅広い酒質を楽しんでいただけるようにしたいと思っていますので、じっくり向き合ってもらえたら幸いです。

次回は、3月17日(金)18:30~になります。
3月だけ第3金曜日の実施なので、皆様お間違えなきよう。

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