白菊酒造 8造り目の生酛の仕込みに参加。

自分にとって すっかりこの時期の恒例行事となった、白菊酒造さんでの生酛の仕込み(昨年の様子は、こちらからCHECK)。
今年は2月3日(金)、4日(土)にわたり、のべ40名もの人が仕込みに携わりました。

手もとメンバー集合

今年、私は金曜日夕方に行われた手もとのみの参加。
平日にもかかわらず、これだけの熱心なSAKEファンが駆け付けたのには驚きました!

このたび初チャレンジの方もいるので、あらためて同蔵の渡辺秀造社長から諸々の説明を受けてから作業開始。

作業前の半切桶

静かな蔵内へ。
奥へと進むと、空の半切桶がスタンバイしていました。
これからこの半切桶に、蒸米を冷ましてβ化させた埋け飯(いけめし)と麹を投入(下の写真は、投入後)。

半切桶に麹と埋け飯を仕込んだ図

さらに、約1.5度の冷水を徐々に加えながら、素手で丁寧に混ぜていく作業。
これが、手もとです。
手もと今回は人数が多く、1枚の半切桶に対して4名で作業をしたため、かなり楽でした。
この作業、水は冷たいし、長時間中腰で混ぜ続けるため腰が痛くなるしで、なかなかタフなのです。

手もと終了後20分くらい混ぜ続けたでしょうか。
上の写真のとおり、埋け飯、麹、水が混ざり合った半切桶の酛は、しっとりとした状態に。
このまま一晩おくと、米が水を吸って また違う表情に変わります。

手もと後の酛を均す三宅杜氏最後に、三宅祐治杜氏が酛を丁寧に均して――。

手もと後の品温を計測品温をチェックして、1日目の作業は終了です。
この時の酛の品温は、やや高め。
いずれの酛も7~8℃でした。
少し暖かい日だったことと、手を入れた人数がやや多かったことが影響したでしょうか。

翌日は、さらに大勢の飲み手が蔵に駆け付け、酛摺りと呼ばれる作業が無事行われました。
残念なことに私は参加できませんでしたが、色んな人の手と思いが乗ったいい酛に育つことと思います。

この酒は、大典白菊 生酛純米雄町として4月末頃登場の予定。
参加者入魂の酒の出来上がりが、とても楽しみです。

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