11月度の日本酒講座は、複雑で尊い日本酒の造りを解説&次期日本酒講座について

試飲酒(2016年11月度)

期をまたいで継続受講中の方にとっては再三再四の解説になりますが、今月度の日本酒講座「知る、嗜む 日本酒の魅力」では 日本酒の造りについて解説。
米、米麹、水といった主原料からどのようにして日本酒ができるのかを、「一麹、二酛、三造り」をベースに説明しました。

複雑な醸造工程の中でさまざまな大仕事を成し遂げる、微生物の存在とその働き。
微生物が織りなす発酵のメカニズム。
そして、その微生物たちが最も働きやすい環境を創り出す 造り手たちの高い技術あってこそ生まれる美酒であることを、あらためて感じていただくことができたなら嬉しいです。

おつまみ(2016年11月度)

日本酒の醸造工程が主テーマだったので、お酒は四段仕込のものや生酛造りのものなどを多彩に揃え、補足説明とともに楽しんでいただきました。
一方のおつまみも、個性豊かなお酒に合うものを バラエティに富むメニュー構成で。
左上の大根の粕漬やキュウリの醤油漬けは、出張先の某酒蔵で購入したお土産でもあります。
これがまた、酒が進む、進む(笑)。

「机上で醸造工程を説明する意味があるだろうか」――。
そんなことをずっと考えながら、何クールも講座を開いてきました。
造りは一連の流れを現場で体験しないと理解し得ないことが多いので、今期は思い切って説明をやめようかとも思いました。
しかし、醸造工程の中には日本酒ならではの醸造文化の粋が詰まっている。
要点を搾り、日本酒を文化的側面から素晴らしいと思ってもらえるよう解説すべきだと思い直しての今回になります。
造りの流れを憶えるというよりは、日本酒の奥深さを この複雑な醸造工程を通して感じてもらえたら幸いです。

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日本酒講座「知る、嗜む 日本酒の魅力」は、2017年から新たな期が始まります。
通常は1~6月期、7~12月期となりますが、講師のスケジュール上の事情で来年の前期のみ2月スタートで6月までの5回講座となります。
また詳細が発表になりましたら、当ブログでもお知らせします。

過去の講座の内容については、こちらをご参照ください。

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