「知る、嗜む 日本酒の魅力」、新期スタート。

日本酒講座_セレクト酒

山陽新聞カルチャープラザの日本酒講座「知る、嗜む 日本酒の魅力」
7月から新しい期がスタートしました。
11名の継続受講者と、5名の新規受講者。
初受講者の中には 満席だった前回から待って申込みくださった方もいらして、本当にうれしい限りです。

講座の前々日と前日は東京で「おかやま備中杜氏の郷地酒バー」に参加し、備中の地酒の魅力を伝導。
岡山へ戻ってきたのが講座当日という強行スケジュールでしたが、事前の手配が高じて なんとか初回を乗り切ることができました。

「地酒バー」で備中の地酒の魅力を伝えるセミナーを担当したことで、この地の酒のすばらしさにあらためて気づくことができました。
地元の酒の特色については受講生にもぜひ知っていただきたいと思い、初回の講座は同セミナーをもとにさせていただきました。

米、水、技の三要素から岡山の地酒の特色を説くのはもちろんのことながら、それぞれかなり深く掘って整理したつもりです。
岡山の場合、酒造りに使用される原料米では雄町米や山田錦、朝日米などがありますが、殊に雄町米の栽培シェアが全国の9割以上を誇るのには、裏付けがあるわけで。
歴史、気候、土壌、栽培者の技術……そんなところをひもといていくと、地元の誇るべき横顔が見えてきます。
それをまずは地元の人に伝え、さらには県外へ発信したいというのが、スタンスです。
今後もさらに情報収集や取材を重ね、もっと明快に岡山の地酒のよさを伝えていきます。

今月のおつまみ

講座では数種類のお酒の試飲を行いますので、簡単なおつまみも用意します。
基本的に調達したものを盛り付けるのみですが、今回はプチトマトのマリネだけ仕込んで出張。
2日後、帰ってきてから味見したら、これがうまいっ!
受講生さんにも好評でした。

6種類の地酒は個性それぞれで、受講者の人気投票は見事に割れました。
個人的には、十八盛酒造さんの山廃純米雄町 青螺姫平喜酒造さんの喜平 純米吟醸 木桶仕込あたりが好みで、特に青螺姫は45℃前後の上燗が◎。
冷やでは山廃独特の酸に苦手意識を持っていた受講生さんの反応が、お燗酒を飲んで一変。
「旨みが膨らみ酸がやさしくなって飲める!」
こういうことを、きちんと伝えて行きたいと思うのです。

おつまみアップ

6回講座って、あっという間に終了してしまいます。
本講座は資格取得が目的ではなく、日本酒をよりおいしく楽しく飲むために知っておくといい情報をお伝えするもので、本来6回ではとても伝えきれませんが、修了する頃には「日本酒がもっと好きになった!」と言ってもらえるような講座を続けていきたいと考えています。

受講生の皆様、半年間 よろしくお願いします。

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2件のコメント

  1. quesoさん
    ローストビーフに一番合うなと思ったのが、写真左から2番目の「嘉美心 秘宝」でした。
    この中では甘さを最も感じる酒質で、ローストビーフのソースとよく調和しました。
    お肉自体も甘く感じましたしね。
    一方、焼肉だったら右から三番目の十八盛 山廃仕込みの純米酒が合うかなと個人的に感じています。
    日本酒はホント懐が深いです!

  2. 以前、百貨店の日本酒売場で試飲販売をされていた方に「牛肉に合う日本酒」を
    伺い、お薦めの1本を購入し、早速牛肉料理と合わせたら「これは合う!」と
    感動したことがあります。
    肉か魚かと聞かれれば魚を合わす方が多い日本酒ですが(焼き鳥は別として)、
    牛肉の独特な脂と合う日本酒もあるのだなぁと知りました。
    此方のお写真のローストビーフに最も合う日本酒はどちらだったのか気になります。

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