茨城県結城市、結城酒造へ。浦里夫妻と赤磐産の雄町米に会いに行く。

結城酒造のみなさん。来福酒造さん(茨城県筑西市)見学後、その足で結城酒造さんへ(茨城県結城市)
夕方の米洗いと、翌朝の添え仕込みを見学させていただきました。
目的は蔵元の浦里昌明・美智子夫妻、そして赤磐産の雄町米に会うため。

「結(ゆい)」の銘柄で親しまれている結城酒造。
造り手の浦里美智子さんは雄町米に魅せられ、岡山県から雄町米を取り寄せて毎年美酒を醸しています。
しかも、それが彼女にとってのデビュー作だったというから、驚きます。

彼女の「雄町愛」で醸された酒は今、さまざまな場で評価を受けています。
そのうちのひとつが「雄町サミット」。
ご本人が造りを手掛けて2期目で、優等賞を受賞。
昨年催された「第7回雄町サミット」でも赤磐産の雄町米で醸した一品が優等賞を獲得し、今やオマチストから熱視線が注がれる蔵元の一つとなりました。

さらに、今期は雄町米をなんと精米歩合38%まで磨き、純米大吟醸酒にも挑戦中!
毎年 新しい試みを続ける浦里夫妻。応援しなくては。

精米歩合50%の赤磐産雄町米立ち合わせていただいた初日は、精米歩合50%の赤磐産雄町米の洗米作業を見学。
吉崎特殊工業製の洗米機で、丹念に糠を落としていきます。
この日の洗米量は90kg。
吸水歩合を抑え、慎重に洗われた雄町米は、とてもきれいでした。浸漬中の赤磐産雄町米
結城酒造の蔵内から門の外をのぞむそして、翌朝は……なんと、雪。まさかの積雪。
この地域での積雪は滅多とないと聞いて、びっくり。
わたし、旅先でよく季節外れの積雪に見舞われたりしますが、何かやらかしましたでしょうか!?!?

赤磐産雄町米の蒸し
と。気を取り直して。
前日洗米をした赤磐産雄町米を蒸かしているところでした。

蒸し取り
蒸し取り

蒸米を自然放冷

この日は添えの仕込み。
蒸かし上がった米は掘り出され、ひんやり冷たい蔵内で放冷。
結城酒造さんでは、しゃもじが大活躍。
冷めたところで仕込タンクに投入され、この日の仕込みは完了です。

蒸米を触らせていただいたところ、さらさらとほどけるさばけのいい蒸上がり。
一粒ひとつぶがキラキラと輝いて見えました。
美智子さんも、納得の笑顔。

P1183832

P1183840

P1183834続いて、蔵内を見学させていただき、同行くださったもう1人のライターさんの取材にお付き合いしながら話を伺い、蔵を後にしました。

レンガ造りの煙突。
レンガ造りの煙突は、現役。真っ白い雪とのコントラストが美しい。
修繕された蔵内。
震災の影響のほどがわかる蔵内。修繕された真新しい板材が痛々しい。
赤磐で栽培された雄町米の稲
赤磐で栽培された雄町米の稲も飾られていた。

「結」

本当に、お世話になりました。

今期は 麹造りは美智子さん一人で集中して取り組んでいるそうで、室も本人以外は入室禁止。
キャリアを重ね、実績を作ってなお 上を目指して頑張っています。
本当に、酒造りが好きなんだな、そして雄町米を愛してくれているんだな…と。

気持ち、受け取って帰ってきました。
赤磐の雄町米生産者の皆さんにも、お伝えします!

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