日本酒業界誌『酒蔵萬流』008号、発行。日々、新たに。

『酒蔵萬流』008号表紙

執筆参加している日本酒業界誌『酒蔵萬流』008号(発行:新中野工業株式会社が20日に発行されました。

サブタイトルは「日々、新たに。
今回紹介された酒蔵さんの多くが改革を通して大小さまざまな危機を乗り越えてきた一方、流れが変わりつつある業界の現状に決して安堵したり満足したりすることなく 日々の前進を怠るまいと努力を重ね続ける軌跡を、誌面を通して伝えることができたなら幸いです。

今回取材を担当したのは、以下の記事です。


酒蔵紀行
朝日酒造(朝日山、久保田、越州など=新潟県長岡市)…昨年、「久保田」ブランド30周年を迎えたのを機に、さらなる前進を遂げようと意気込む同蔵の現状と心境にクローズアップ。
山梨銘醸(七賢=山梨県北杜市)…白州の豊かで清らかな名水の特質を生かした酒造りの真髄と、地域の風土や酒造文化の魅力発信につとめる同蔵の信念に迫りました。
●せんきん(仙禽=栃木県さくら市)…酸を巧みに操り、甘みと酸味が織りなす独特の世界観を確立した酒質の背景を追い、同蔵が取り組む「ドメーヌ」と酵母無添加の生酛造りの酒造りを通して、目指す姿を見つめました。

特集
●「農大花酵母」の特質と可能性…自然界から優良な清酒酵母を直接分離することが難しいとされる中、独自の分離・培養技術を確立し、現在までに花から36種類もの使用可能な清酒酵母を分離してきた「東京農大花酵母研究会」の活動や、高い分離効率を誇る分離方法、そして分離技術の進化とともに期待が高まる研究の将来性について紹介。
●酒器デザインの現場から見つめた“二十歳の日本酒”…地元、岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科を取材。酒器のデザインからプレゼンテーション、完成に至る過程で日本酒の歴史や文化に初めて触れてきた若きデザイナーの卵たちの目に映る日本酒像を見つめました。

酒場めぐり
●小料理 松本(新潟県長岡市)
●cafe&dining Niwa(栃木県さくら市)


 

ほか、澄川酒造場(東洋美人=山口県萩市)、南部美人(南部美人=岩手県二戸市)、賀茂泉酒造(賀茂泉=広島県東広島市)、田治米合名会社(竹泉=兵庫県朝来市)の各蔵元をはじめ、料飲店や酒販店、そして業界で幅広く活躍される皆様方の寄稿による記事が収録されています。
これがまた、読み応え抜群。

ご協力くださった取材先の皆さま、ありがとうございました。
そして、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。

取材を重ねるほどに、もっと知りたい、もっと深く聞きたいという欲が増します。
そして、それを日本酒業界に身を置く皆さまにどうお伝えすれば役に立てるのか。
どんな情報を求めているのか、何をともに考え、高め合っていきたいのか。
まさに日々思いを巡らせ、新たにしています。
創刊時の緊張感とワクワク感を維持しながら、さらなる質向上を目指して頑張ります。

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