岡山県・備中地域のホテル・旅館が、地酒の提供に力を入れ始めています。

今週に入ってから、備中エリアにあるホテル・旅館を4軒ほど訪問しました。
宿場町の風情ただよう小田郡矢掛町にある「矢掛屋」倉敷美観地区のランドマーク的な存在でもある「倉敷アイビースクエア」瀬戸大橋が一望できる「鷲羽ハイランドホテル」、そして、水島コンビナートにほど近い位置にある「ホテルナンカイ倉敷」の各宿泊施設です。

昨年の10月と12月の2回にわたり、備中県民局さんが企画された日本酒講座で 同地域の宿泊施設さんを対象に日本酒の基礎知識や提供ノウハウなどをお伝えしたことでつながったご縁。
各施設がその後、料飲サービス面で岡山の地酒をどのように活かしているのかを、直接伺ってみたかったのです。
同じく昨年、同エリアのホテル・旅館がそれぞれ備中地域の地酒を3種選び、飲み比べセットを提供され好評だったのですが、以後 各施設では、地酒を核にした取り組みや意識にどんな進展があったかについても 気になっていました。

うれしいことに、訪問した4施設では、現在も継続して地酒を取り扱われていたり、地酒の魅力を知っていただくための新たな企画を展開していたりと、何かしらのアクションを起こしていらっしゃいます。

お酒の品質管理についてはどちらもシビアに対応してくださっていますし、講座での話から 地酒を単なる商品として提供するのでなく、地域や蔵元のストーリーなどとともに紹介することをスタッフが自ら楽しみ 実践してくださっているようで、話を伺うこちらの方が心躍り、温かい気持ちになりました。

さらに、お酒を提供する際は料理との相性を常に意識してくださったり、商品の魅力や地酒を軸にした企画の趣旨を 一目見ただけでワクワクするようなPOPで伝えたりと、工夫もさまざま。
今後長期的な展開に向けて、どう展開していくか、新しい層へのアプローチの一手は、など、積極的に模索する姿勢もうかがえました。

私としては、講座を1~2度やっておしまいでなく、各施設とコミュニケーションを取り合いながら、地酒の発信拠点を宿泊施設から増やしていけたらいいなと考えています。
宿泊施設は県外はもとより、最近は海外からのお客様も増えていて、備中をはじめとする岡山の地酒を知っていただくにはこれ以上ない媒体だからです。

課題は、ホテル・旅館と蔵元との連携や繋がりの強化と、企画推進面でしょうか。
力になれる部分がある気がします。
4月からは岡山県下でデスティネーションキャンペーンが展開されます。
各地から岡山に来られる観光客を対象に、岡山の地酒を発信することができる絶好の機会。
私も何らかの形で役に立てることがあれば幸いです。

 

 

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2件のコメント

  1. quesoさん、

    旅に出ていい宿に泊まって、かつ美味しいお料理に出合えたのに、なぜかお酒の品ぞろえが残念なことが多かった経験もあって、観光地・倉敷界隈から取り組みがいい方向へ広がっていけばいいなと思っています。
    最近は日本ワインも美味しいものが増えてきたので、岡山産のワインもラインナップされたらうれしいな~。

  2. 確かに、倉敷でしたら外国人観光客も多いでしょうし旬の岡山の海の幸山の幸と
    日本酒の組み合わせを紹介できると良いですね。
    私も最近ワインはもちろんですが、日本酒をしみじみ美味しいなぁと思う事が多くなって
    来ました。年齢もあるのかもしれませんね・・・。

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