「黒龍酒造・水野社長が語る未来の黒龍と試飲会」に参加して。

去る11月8日(日)。
「黒龍」「九頭龍」で知られる黒龍酒造
同蔵の八代目蔵元・水野直人社長が同蔵の未来像などを話されるイベント(主催:インフィニット・酒スクール、会場:FBOアカデミー東京校) があると聞き、日帰りで東京へ弾丸出張 。
普段なかなか公の場で語る機会のない水野社長の哲学が直接聞ける貴重な機会ということで、躊躇することはありませんでした。

黒龍酒造 水野直人社長(右)とMCの阿部ちあきさん

フリーアナウンサー・阿部ちあきさんの進行のもと始まった水野社長のトークは、社長の幼少時代のエピソードにはじまり、蔵を継ぐ決意をするまでのいきさつや帰蔵時の厳しい経営状況から脱出するために手掛けたこと、さらには 今後日本酒が進化を遂げるために必要なことなど、多岐にわたるものでした。

黒龍酒造 水野直人社長

中でも心に響いたのが、「日本酒がグローバルへとシフトするには、蔵のある地域を大切にすること(要旨)」という 水野社長の提言。
最近「酒蔵萬流」の取材でも同様の教えを受ける機会が多く、あらためて共感するものでした。
気候風土、食、文化……景色だって空気だって、他の地域にはない唯一無二の宝物。
日本酒とこれらの文化や風土を結び付けて多くの人にその魅力を伝えることは、できそうでなかなか難しいものだと、私自身 活動をしながら常々感じるのです。

「蔵のある現地でしか味わえない文化や魅力を伝えていきたい」。
それは、伝え手でありたいと願う私の立場からも、想いを共有していかねばと考えます。

そして何より「変わらないために変わり続ける」ことの大切さを、ひしひしと。
伝統とは、見えない進化をし続けてこそ”変わらぬもの”として次代へ受け継がれるものなのだと。

その後は4種類の試飲などもあり、あっという間の2時間。
日本酒学講師の先輩や同期とも会えて、貴重な一日になりました。

黒龍酒造 水野直人社長とともに。

お会いしたすべての皆様に、感謝。

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