山陽新聞カルチャー「岡山地酒で楽しむ日本酒講座」3回目~酒造りの肝「麹」三昧の二時間

日本酒講座9月度の試飲酒
先週金曜日の山陽新聞カルチャープラザ「岡山地酒で楽しむ日本酒講座」は、「これなしでは日本酒はおろかニッポンの発酵文化は語れないよ」と「麹」をテーマに2時間。

麹とはなんぞや?からはじまり、麹がもたらす素晴らしい作用やパワーの数々を 酒造りの観点から、あるいは健康や美容の観点から(できるだけマニアックにならないように)紹介しました。

さらに、実物の麹を食してもらったり麹の甘酒を試飲してもらいながら、米のデンプン質をブドウ糖に分解する糖化酵素のチカラを体感してもらったり。
試飲でも「麹菌」の種類による味わいの違いを楽しんでもらったり。
最近は 焼酎に主に使われる白麹や泡盛に使用される黒麹を使った清酒造りに挑戦する酒蔵さんもいらっしゃるので、そちらも揃えて、従来の黄麹で造られたお酒との飲み比べも堪能していただきました。

といっても、白麹と黒麹のお酒は、岡山地酒ではございませんが。

日本酒講座9月度のおつまみ
先月は山陽新聞さんの取材が入りましたが、今回は新たなお客様が。
「日本酒学講師」をほぼ同じ時期に取得された”同期の仲間”が、大阪からわざわざ講座を見学しに来てくださったのです。
しかも、事前準備もお手伝いいただいたりして。
本人の目には この講座がどのように映ったか、少し心配ではありますが、これをモチベーションにして今後も頑張っていきます。
そして、仲間の今後の活躍を願っています。

岡山地酒の試飲酒は、ひやおろしを中心に選びました。
まだちょっと出すのが早かったかなと思うものもありましたが、お燗にするとよい感じに開いてくれたので、ほっ。
白麹や黒麹のお酒は、燗しない方がよいですね。
燗を試しながら、意見交換を自由にするのも、本講座のゆるくて楽しいところです。

あ、燗は多賀治の山廃がよかったなぁ…!


9月度の出品酒

◎大典白菊 白菊米 ひやおろし(純米酒)…白菊酒造(高梁市成羽)
◎大典白菊 造酒錦 ひやおろし(純米酒) …白菊酒造(同上)
◎大正の鶴 特別純米酒 ひやおろし(特別純米酒)…落酒造場(真庭市下呰部)
◎多賀治 山廃純米 雄町(純米酒)…十八盛酒造(倉敷市児島)

◎純米吟醸 黒兜 夢一献(池亀酒造 福岡県久留米市)
◎陸奥八仙 Prototype 2015 試験醸造酒(八戸酒造 青森県八戸市)


※写真は受講生の大島さんに提供していただきました。ありがとうございました。

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