まめ農園、2年目の雄町が順調に出穂。(2015.09.08)

まめ農園の雄町の田んぼ①台風18号が迫る直前の9月上旬。
倉敷市内に雄町米の圃場を持つまめ農園さんを訪ね、稲を見せてもらいました。
出穂して間もない雄町この真白く輝く芒(のぎ=稲の籾にある針状の毛)こそ、雄町米の特徴のひとつ。
少し離れて田んぼ全体を見ると、白い絨毯を思わせる美しい景色が見渡せます。

ただし、”見ごろ”は出穂直後のわずかな期間。
1週間~2週間…といった感じでしょうか。
穂がきれいにそろってからだと、”見ごろ”はさらに限られます。

以降は、稲が実るにつれて黄金色へと姿を変え、穂首を垂れてゆきます。
その風情ももちろん、素晴らしいのですが……!

稲の花。「雄町は、まるで愚図つきがちな天気の合間を縫うかのように花が咲き 受粉をしてくれる」のだと、若き栽培農家の目黒貴之さん。
人が過保護に手をかけなくても、ちゃんと自分たちで環境を察知して育ってゆく。
原種だからこその生命力、なのかもしれません。

雄町の芒日本酒好きが高じ、酒米作りをするに至った目黒さん。
殊に季節と共に味が開いてゆき、寝かせてなお円熟味を増してゆく雄町に魅せられ、今年栽培2年目を迎えました。

平成26BYの酒造期には、彼が丹精した米で酒造りを手掛ける蔵元に足しげく通うだけでなく 時には泊まり込み、自分の作った雄町米がどのような特性を持っているのかを把握したり、今年の米作りに生かす上でのデータを取ったりと、精力的に活動。
蔵元とのコミュニケーションも密に取り、「農」と「醸」との連携を大切にする姿勢が、とにかく素晴らしいのです。

さらにこの冬からは新たに2つの蔵がまめ農園の雄町米を使って酒造りをされるそうで、今後の動向にも期待大!です。

まめ農園の雄町の田んぼ②
山陽自動車道 倉敷IC付近に点在する田んぼを移動しながら 出穂直後の雄町米を愛でてまわりました。
台風前ということもあり空の色は冴えませんでしたが、風が吹くと「さわさわ…」と稲がそよぐ音がして、心地よいものでした。

ここから先は、天気に委ねるしかありません。
日照不足や低温で、今年は生育が遅れがちになっていますが、なんとか挽回してほしいものです。

雄町の稲穂また様子をお伝えします。

ちなみに、赤磐・赤坂地区も、雨と日照不足と低温の影響で、出穂が4~5日ほど遅れているとのことでした。
残暑がまったくといってなく、秋晴れの日も少ない今年。。。。
岡山に限った話ではありませんね。
今年は去年以上に、天気の回復を祈り続けている気がします。

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