スローフード協会ドイツ・ベルリン支部、岡山の発酵食品の現場を視察(2)

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キミセ醤油さんのある岡山市から浅口市へ移動。
丸本酒造さんに到着した一行は、まず蔵の前にある自社田を視察。
さらに酒造りの流れを追いながら、蔵内を見学しました。

丸本酒造見学

丸本酒造 蔵見学の様子(左上)精米場にて。精米された酒米や赤糠・白糠に見入る参加者たち。(右上)洗米場では秒単位の洗米・浸漬作業の重要性が説かれる。遠心力によって洗米後の水切りを行う機械などの紹介も。(左下)仕込タンクの前で。左奥にはもろみを搾る槽場(ふなば)もある。(右下)麹室の前で麹造りの流れについて説明を受ける。

注:丸本酒造さんでは通常 白衣と帽子を絶対着用ですが、一行の見学後に蔵内の大清掃が行われることになっていたため、特別に着用なしで見学されました。

登録有形文化財にも指定されている酒蔵は、100年をゆうに超える歴史。
年に2度の大掃除では、梁の裏まで丁寧に雑巾で磨き上げているそう。
酒造りの時期はさらに、床の雑巾がけを週ごとに実施。
途方もない作業だけれど、大切に維持された蔵は今なお現役。
そして、とても清潔。

蔵見学後は西蔵の2階で昼食会を。
こうして蔵内にゲストを迎えて会食をするのは、2003年以来だとか。
昼食会のセッティング

地元で採れた野菜と鴨方そうめん(左)プチトマトにとうもろこし、そして枝豆。すべて地元産の野菜。(右)鴨方そうめんも振る舞われた。

岡山の郷土料理・まつり寿司岡山の郷土料理といえば、まつり寿司。スローフード協会の皆さんも「美味しい!」と。

乾杯!ちなみにこの日丸本酒造さんが出されたお酒は、以下の8種類。
1)純米大吟醸「竹林」たおやか
2)オーガニック「竹林」かろやか(純米吟醸酒)
3)純米吟醸「竹林」かろやか
4)純米吟醸「竹林」かろやか 瀞(無濾過生原酒)
5)純米「竹林」ふかまり 瀞(同)
6)純米「竹林」ふかまり
7)泡々酒

「竹林」を振る舞う丸本酒造当主・丸本仁一郎さん参加者の中には日本の調味料を愛用している方もいらっしゃり、関心が高く、反応は上々。
あるゲストは「ベルリンにも日本酒を販売する店があり、そこで手に入るのは力強い味わいのものが多いが、ここのお酒は繊細で料理にもよくマッチする」と評価していました。
さらに「製造工程を学ぶと、どれだけの手間・時間を擁し、どうすれば美味しいお酒が出来上がるのかが学べ、とても嬉しい」との声も。

こうした声を聴くと、県産酒を勝手に応援している私は、妙にニンマリしてしまうのでした。

<つづく>

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