高梁川源流を訪ねる(1)

高梁川概要
山陽新聞さんや備北民報さんなどの記事で既にご存知の方も多いかと思いますが…。
去る6月24日(日)、倉敷・総社の5酒蔵で形成する「岡山ZARU」の取組みの一つ、高梁川源流を訪ねるイベントに同行させていただきました。

「岡山ZARU」の構成メンバーは、十八盛酒造さん、熊屋酒造さん、菊池酒造さん(以上 倉敷市)、ヨイキゲンさん三宅酒造さん(以上 総社市)。

5つの蔵はいずれも高梁川の伏流水を使って地酒を醸造していることから、今回の企画を発案。
高梁川の源流を訪ね、その恩恵に感謝するとともに、源流付近の水や地元産の米を使った「真の地酒」を醸すことを目指しています。
つまり「地酒オブ地酒」(十八盛酒造・石合社長)づくりのキックオフイベントというわけです。

朝9時に新見駅で報道陣の皆様と合流し、まずは同市 坂本にある「天恵の銘水」に立ち寄り。
源流からは幾分離れた場所にあるものの、高梁川上流域であり豊富に湧き出す清水があることから、ろ過など手が一切加えられていないこちらの水を採取。
現在この水は水質検査依頼中で、醸造に問題がなければ「地酒オブ地酒」の道、一歩前進へ。
もちろん、銘水を管理する「坂本簡易水道施設組合」の代表・真壁さんからは「有効に使って欲しい」とのお墨付きをいただいています。

天恵の名水が湧出する井戸を見下ろす

ちなみに、清水が湧き出る井戸は橋のたもとにあり。
近隣の住民は、かつてここまで下りて水を汲んでいたとか。
 しかし、足元があまりよくないことから、土手の上に水汲み場を設置。
現在は川岸の井戸から水汲み場までパイプを伸ばして運んでいます。

井戸を視察する岡山ZARUメンバー
川べりに降りて井戸を視察するメンバーら。

豊富な水量の天恵の銘水
ここから湧出する水量は常時豊富で、枯れる心配はないと地元・施設組合の方。
清水を口に含むとまじりっ気のないピュアな味わいで、下流域よりも硬い印象。
本当に、美味しい!

天恵の銘水で水を採取
天恵の銘水を一升瓶2本分採取。

地元の方々の温かいお気持ち。
水汲み場には、こんなメッセージが。
頻繁に行ける距離だとうれしいのですが。

下記が、岡山県健康づくり財団による水質検査成績書。
もちろん醸造用水の水質基準はより厳しく、下記以外にも調べるべき項目が多数あるため、こちらはあくまで参考。
天恵の銘水 水質検査成績書1

天恵の銘水 水質検査成績書2

天恵の銘水 水質検査成績書3

天恵の銘水 水質検査成績書4
さて、天恵の銘水を後にして、地元の方が待つ千屋地区へ。
ここからいよいよ、高梁川源流を目指します。

<つづく>

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